京風島田(きょうふうしまだ)は

芸妓が結う島田髷の一種。芸者が結う江戸風の潰し島田ではなく、投げ島田のバリエーションに当たる。都をどり、鴨川をどりのお茶席で正装した芸妓がお点前を立てるが、この時のみ特別に京風島田が結われている。特徴「投げ島田」の一種であるから、ほかの島田に比べて髷が垂直に近く後部が後ろに大きく突き出ているのが特徴。髪飾りは髷の根元に銀色の丈長をかけ、鼈甲の櫛・笄の一揃いと翡翠などの玉簪の根挿し、花が一つ二つしかつかない、舞妓よりも地味な花簪など、落ち着いた艶っぽい印象。
update:2009年08月19日